パワーストーンに組み合わせNGはある？効果が半減してしまうストーンを解説！

パワーストーンのブレスレットやアンクレットなどを購入したり、作ったりして身に着けているけれど「なんだか効果が感じられない」と感じたことはありませんか。

それはもしかしたらパワーストーンを選ぶ際に、知らず知らずのうちに「組み合わせNG」の石が入ったものを選んでいるからかもしれません。

そこで今回は、組み合わせNGのパワーストーンについて詳しく解説していきます。

組み合わせNGストーンとは？

そもそも「組み合わせがNGなストーン」とはどういう意味でしょうか。

パワーストーンのなかには「主張が強すぎる石」と呼ばれるものがいくつかあります。それらは、組み合わせた時にほかのストーンと共鳴しづらく、組み合わせによってはストーンの良さが半減してしまうことがあるのです。そのことを「組み合わせNG」と言います。

組み合わせNGストーンの中でも特に注意が必要な石

組み合わせNGストーンのなかでも、特に要注意なストーンは

・オニキス

・チベットアゲート

・カーネリアン

の３つです。

それぞれ解説していきましょう。

オニキス/チベットアゲート

オニキスとチベットアゲートは、持ち主を強力に守るストーンです。

◎オニキス⇒日々の危険から身を守り、快適な毎日を過ごせるようになるストーン。お守りに似た効果があり、身に着けるアクセサリーだけでなくキーホルダーやストラップとして持ち歩く方も多いです。

◎チベットアゲート⇒強い厄除け効果で持ち主を守ってくれるストーン。石に模様が入っているストーンは特に周りを見通す力をサポートするとされており、自分自身ではわからない障害を見抜いてくれます。

これら2つの石は、非常に強い作用があるため、組み合わせを間違えるとストーン同士の共鳴を壊してしまう可能性があります。周りの動きを止めて、自分自身の内面に集中させてくれるストーンのため、周りからの影響を遮断してしまいます。

そのため、引き寄せ効果を期待して着けるストーン(オレンジムーンストーン、クンツァイト、ピンクオパール、モルガナイト、ロードクロサイト、ロードナイト)とともに、同じブレスレット・ストラップ等に組み込んでしまうと効果が半減してしまうため、注意が必要です。

また、ゆっくりと効果を実感できるようなストーン(アクアマリン、アラゴナイト、エンジェライト、ムーンストーン)と一緒に着けると、じんわりとした効果を感じることができません。

さらに、精神的な変容を意味するストーン(ブルートパーズ、ラリマー)を着けると、エネルギーが反発し合ってしまいますので気を付けましょう。

カーネリアン

カーネリアンは、とても現実的なストーンであり、行動力を引き出してくれる明るいエネルギーを持っています。元気なオレンジカラーが特徴であり、目立つところに身に着けておくと、視界から入ってくるエネルギーを受けることもできます。

しかし、その明るいエネルギーゆえに、精神的なストーン(アズライト、スギライト、チャロアイト、マラカイト、ラピスラズリ)と組み合わせるとエネルギーが反発してしまうため、避けたほうがベター。これらのストーンの組み合わせは絶対NGというより、水と油の関係を想像すると分かりやすいです。

ブレスレットやストラップなどを選ぶ際には、これらの組み合わせをよく理解した上でセレクトするようにしましょう。

組み合わせNGストーンを身に着ける方法

パワーストーンを身に着ける際、さまざまなお願い事があるがゆえに「オニキス/チベットアゲート」「カーネリアン」と組み合わせNGなストーンをどうしても併せて持ちたいと考える方もいるかもしれません。

そのような場合には「ブレスレットを2本に分ける方法」が有効です。ブレスレットを日本に分ければ、エネルギーが喧嘩したり、相殺されたりすることなく、どちらの恩恵も受けることが可能です。